高校時代の恐怖体験

こんばんは

 

私は高校時代、髪形を坊主にしていた時期が何回かありまして、それゆえ野球部員と間違えられることが何回かありました。

そしてそれが結構な大事に発展してしまったことがあります。

 

なにがあったかといいますと

私が高3のとき、その日は、私の所属する陸上部の夜練が9時くらいに終わり、まぁ9時ちょっろ過ぎに駐輪場に向かったわけです。

その時、野球部も練習が終わったばかりなのか、駐輪場の1,2年生のエリアには坊主の生徒たちがたくさんおりました。(なぜか3年生はいませんでした。)

 

私が自転車のカギを解錠してさぁ帰るかと乗ろうとしたときです。

1、2年生の野球部の集団(ざっと70~80人くらいいたと思います)がすごい勢いで私のもとへ走ってきて(全力疾走に近い走り方でした)

 

「ありがとうございました!!!!!」

 

と、全員がすごい大声でお礼を述べたうえ深々と頭を下げました。

そして頭を上げたとき、私が野球部の先輩ではないと気づいてしまった時の空気といったらもう。

 

私はとりあえず「すいません・・・」としか言いようがなく自転車に乗り去りました。